吉福さんの由緒を教えてください。岩槻人形とは違うものなんですか?

A 人形の吉福の社長は節句人形の製造について、岩槻にある工房で修行を積んでいます。

現会長と現社長(令和元年現在)はもともと昭和36~38年頃から岩槻にある人形工房で修行を積んでいました。
修行の後、暖簾分けをしたのが昭和42年。
埼玉県比企郡吉見町にて人形の製造販売を始めました。
その数年後の昭和48年、吉見町にて本社を新築。
福田人形製作所という名称を改め「株式会社吉福」を設立し、同年から全国規模の人形の卸業をスタートさせました。

昭和57年には小売部・東松山人形会館がオープン。
このお店が地域の方からはおなじみの節句アドバイザーのいるお店・現在の『吉福』です。

ちなみに名前の由来は「吉見町」の「吉」、さらに前述の岩槻で修行を積んだ福田兄弟の「福」から取って「吉福」となっています。

『東松山人形会館』のオープン

昭和57年にオープンした小売部を平成8年11月に『東松山人形会館』と店名を変更。
東松山市に新築オープン致しました。
そして近年では、社団法人日本人形協会が認定する「節句人形アドバイザー」を配置。
あらゆる人形に関してご相談、ご説明ができるようお待ちしております。

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